アジアが香る個性派カフェのプリンの紹介です!
ご挨拶
私は結構歩いた後にプリンで喉を潤すことを所望している!!
皆さんこんにちは。ただのプリン好きです。
今回は新宿→池袋ルートを偶然にも歩くことになったのでその道中で探したカフェの記事になります。
なんでそんなことをしたのかって? 運動したかったからです(真理)。
……というのは三割ほど冗談注1)微妙な数字で、両方の駅に用事があったことがあっての電車賃の節約目的ですね。
さて、今回の記事はもう少し早く出したかったのですが……
なにか言い訳をしても仕方がないので今日のお店はこちら!
喫茶タビビトの木
説明はきちんと最寄り駅から! ということで東西線早稲田駅からのスタートですね。
最寄り駅からのルート
やってきたのは東西線の早稲田駅2番出口。
ここから地上に登ったら、左折して真っ直ぐ、というのがこのカフェの道順になります。
わかりやすい!行きやすい!撮れ高がない注2)それはブロガーの都合です!
そんなわけで、左側へと直進して、赤い鳥居を目指しますよ!
馬場下町の標識の下にある鳥居に着いたら後半分くらいですね。撮れd注3)まだ言うか
あとは左手を見ながら歩いていけば到着になります。
はい、他のカフェやらチャイやらをスルーして頭上に見つけて欲しいのがこの看板。
こちらが今回の目的地となりますので、早速入店しましょう!
このお店はドアが引き戸の手動ですので、まごつかないよう注意ですね!
では、いざ入店といきましょうかー。
入店
うーん、入店直後からエスニックな香り〜
明るく爽やかな内装に出迎えてもらったところで、席についてメニューを見ているのですが、
色々と今まで来たカフェにはないメニューも…
まぁ、とりあえずカフェメニューやってることを確認して早速注文です。
ここのプリンはベトナム風ということで「バインフラン(ベトナム風カスタードプリン)(380円)」という名前のようですね。あと、クラッシュアイスかクリームかのトッピングが選べますが、私はクリームを選択しました。
そしてなんとコーヒー欄を見ていたら……レモンシロップ入りコーヒーとな!?
レモンもコーヒーも好きな私、どんな感じの味になるか楽しみなので、今回はブラックではなくこの「旅人珈琲(450円)」にしました。
しかしこのお店はバインミーやらカオマンガイ、
香港のお茶やベトナムプリンなど、アジア圏のメニューが多くあります。
室内も白に木の床、小物もアジアンな感じがあるので、ぜひとも夏場にまた来てみたいカフェですね。
きっと雰囲気だけで暑さを楽しめて爽快感に浸れそうです。注4)超主観
では、しばらく待った後でやってきたプリンがこちらですよ…ぉ?
>>コーヒー イン ザ ボトル<<
そ、想定外ですね…
とりあえず適宜コーヒーを注いで混ぜるようなので、少し注いで混ぜて飲んでみましょう!
実食!
さて、旅人珈琲のお味はと言うと、
コーヒー自体も爽やかだけど、どこかレモンの風味が香る、
そしてこれがなんとも合うという不思議体験でした!
では、プリンにスプーンを入れてっと。
ここでいつもの動画コーナーでーす。
では、いただきます!
むむっ!
口で解けるねっとり感〜!!
口に入れた瞬間に解け、濃厚な風味が口の中を支配します。が、まとめて食べただけでは何がこのねっとり感の元になっているのかは不明。
プリン本体は柔らかめになっており、滑らかさも程よい。カラメルも甘苦さが極端ではないためいろんな人が食べやすそうな仕上がり。
さてここまではベーシックで美味しいプリンに感じました。
ではこの食感はどこから。そう、クリームから!
存在感のあるもったりしたクリームは牛乳のコクが強く、乗せてあるミント系の香りも相まって、このプリンに他では見られない個性を与えてくれています。
ここに濃厚卵系だと風味がぶつかるのかも、と考えてみると、
やはりプリンは全部の要素をまとめて食べる皿ですね!
そこにこれまた独特の風味のある旅人珈琲を流し込み、クリームにさっぱりさが付与される喜びを感じつつ、次の一口を口に放り込み続け…
うん、完食!
おわりに、そしてちょっと長いおまけ
今回のプリンもとても美味しかったです!
私はプリンにはクリームトッピング派なのですが、
このお店はクラッシュアイスもあるということでまた来て味わいたくなる感じでした!
ここのプリンとカラメルの良さをきっちり書ききれたか不安なのでもう一度味わいたい、
という話もありますが…
私の持論として、カフェで食べるプリンって、割と総合的に味わうものだと思っています。
それはカフェに入ってそこら辺を見回して雰囲気に浸った上でコーヒーからプリン、
さらにまたコーヒーといったような食べる流れ、空気感の意味でもあり、
このプリンとカラメルとクリームとでないとどこか味がいびつになりかねない、
この組み合わせだから美味しいんだ、という味の総合性の意味でもあります。
注5)トッピングが選べる系のプリンはそれが複数あるイメージ
今回のカフェはそういう意味で、日本とはちょっと質の違う…非日常感をふらっと味わえる場所であり、他の人が食べるランチやコーヒーの香りなども含めてプリンを味わえる場所なんだなーと思います。
さて、内省のきっかけをもらった嬉しさで文章量が爆裂しましたが、
ここら辺はあとでまとめ直し記事とか書きたいところですねー
それでは、次回のカフェもお楽しみにー!
本日のお店
店名:喫茶 タビビトの木
住所:東京都新宿区西早稲田2丁目1−2 ハイツ森川 101
営業時間:11:00-20:00
定休日:水曜日
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