ご挨拶
私はたまには埼玉のプリンを食べることを所望している!
皆さんこんにちは。歌うプリン探索者のなおゆきです。
今回は都内から少し離れて埼玉県内のプリンを食べていきたいと思います。
1-1.新宿と千葉と埼玉をつなぐ武蔵野線沿線
最近は都内にずっと通っていましたが、近隣の県にももちろんいろんなプリンがあります。
今回はその中から新宿にもつながっているJR武蔵野線界隈の駅近くのカフェに行ってみましょうか!
そんなわけで今日行くカフェはこちらです!
KONDO COFFEE STAND
では、早速武蔵野線の新座駅からスタートですよ!
JR武蔵野線・新座駅からの道順
今回のルートは少し歩きますが、曲がり角を間違えなければ単純なルートですね。
お店の看板が床置きで小さめのため、見逃さないように気をつけながら行きましょう。
2-1.新座駅北口を出ます
まずは新座駅北口から出ます。写真の右側へ向かうってことですね。
2-2.工事中だった道(2021年5月現在)に入る
看板のところを右手に入るとこんな景色が。
なんか工事中みたいですが、歩行者であれば普通に進めますよ。
2-3.そのまま直進します
のどかな風景を見つつ直進しまーす!
大きな木が見えたらあと少しなので左手を見ながらさらに直進します。
2-4.到着!
はい、小さめですが、こちらの看板を左に入ると今回の目的地です。
では、早速入店していきましょう。
入店
今回のお店はのどかな立地であることに加え、
こだわりのあるマスターの方針のおかげなのかかなり落ち着く空間になっています。
では、早速お店に入っていきましょう。
3-1.お店の外観
お店の外観はこんな感じですね。
落ち着いた色味、ブラウンの木材が特徴的。
3-2.入口で少し待つことになります
で、こちらは「オーダー会計商品提供まで通しで行う」カフェ……
ということなので、焦らずカウンター前の椅子で待たせてもらうことに。
完全ワンオペのようなので、心の中で応援しておきます。
3-3.店内の景色
店内の雰囲気はこんな感じです。
コンクリ打ちっぱなしでもなく喫茶の木目強めでもない
バランスの取れた雰囲気かなーと思いました。
3-4.とても静かな空間が特徴
そして住宅街のなかでこの風通しということもあってか、音楽などは一切流れていない、マスターの動きと風の音だけが響く空間になっています。
この立地にもなんとなくこだわりを感じますね。
3-5.メニュー
メニューはこちら。プリンは小ぶりということですが、覚悟しておけばいいかなーと思いつつ。
コーヒー豆が11種もあることにもこだわりを感じますな。実に楽しみです。
3-6.更に楽しみになる要素
そして目を右にやると、コーヒーの大会の賞状と雑誌があるのも確認しました。
これは、相当美味しいコーヒーが飲めることを期待せざるを得ませんね…!
3-7.注文
では、マスターに呼ばれたら注文です! 先程のメニュー画像から選んでいきますが、
今回はイートイン専用のプリン(ホイップつき)(480円)にアイスコーヒー(600円)で1080円を支払い。
注文が済んだら席を確保して待ちますー。
〜幕間〜
(前のお客さんの)コーヒー豆を引いてる時点でふわっといい香りが…
もはやこだわりしかない(全力の褒め言葉)
実食!
さて、到着したプリンとコーヒーがこちらです!
確かにプリンが小ぶりな印象ですね。食べたときどれだけ満足できるか気になります。
ですが、まずはこのお店のメインであるコーヒーを一口、いってみたいと思います。
4-1.コーヒー実食
複雑ながらも個々の要素がはっきり!
ものすごく美味しい……そしていろんな風味が波のように味覚に押し寄せてくるコーヒー……!
様々なカフェのコーヒーを飲んできた私ですが、ここまで重層的な味は経験がなかったです!
しかしそうなるとコーヒーの個性とプリンの個性がぶつかったりしないかが不安になるところ。
はやる気持ちを抑えてプリンにスプーンを入れてみます。
4-2.スプーンin
スプーン入れた感じは柔らかめ。コーヒーの美味しさにテンションが上っているのでそのまま口へ!
4-3.プリン実食!
こちらも要素がはっきりしてる!
プリン本体
プリン部分は想定よりも固めかつなめらかで、バニラと卵の香りがはっきりめに感じられます。なめらかなままに冷たさが喉を通り抜けていく感が心地いいですね。
カラメルの味
カラメルは苦さベースで調整されており、プリンをすくうと適度に口の中に入ってきます。
クリームはとても牛乳感のある味わいでコクがありますね。
全体の味
まとめて食べるとクリームのコク、プリンの食感と風味、そして後味を締めるカラメルの苦味と、それぞれの要素の調和が感じられ、とても、美味です!
ハイレベルですな!
からのコーヒー
そしてコーヒーとの合わせなんですが…
このコーヒーのために、プリンがあるのかもしれぬ。
私が選んだ豆の都合もあるかもしれませんが、
コーヒーの風味がとにかくはっきりしているため、スイーツのためのコーヒー、というよりコーヒーのためのスイーツ、といった印象を受けました。
なんというか、いろんな…ときにスパイシーなものもある香りのそれぞれの要素が舌に鼻に抜けていき、交わっていく快感があり、
もはやプリンとの相性を通り越してこのコーヒーをじっくり味わいたい欲が勝るんですね。
いやはや、言葉にできない自分の語彙が悔やまれますが、
それでも満喫させていただきました。完食完飲です!
おわりに
今回はプリンの食レポというよりもコーヒーレポの方が力入ってましたね。
文句なしで過去最強のコーヒーだったと思います。
プリンの方もボリューム感こそそこそこながら適度に濃厚なので、ティータイムにはちょうどいいのではないでしょうか。
土曜開店直後訪問で一人待ちでしたが、席数少なめのワンオペなので、待ち時間は運要素強いかもしれません。
しかしゆったりした時間を味わうには最高のカフェだと思いますので、新座がお近くの方はぜひ一度行って、私の言葉を確認していただければと思います!
あと、近日プリンパフェも公開予定…というか、すでにプレ公開していた模様ですので、私もまた来て食べようと思います!
それでは、皆様も体に気をつけてよきプリン旅を!
今日のお店
店名:Kondo Coffee Stand 近藤珈琲スタンド
住所:埼玉県新座市野火止5丁目11−54
営業時間:12:00-17:00
定休日:日曜日(週間スケジュールはInstagram、Facebook参照)
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