ご挨拶
こんにちは、歌うプリン探索者のなおゆきです!
本日は浅草・蔵前エリアのプリンカフェをご紹介します!
しかし浅草はとかくカフェが注1)プリンを扱っている、という条件で絞ってもなお多いですねぇ。
某同じテーマのブロガーさんが浅草のプリン地図なるものを作れるくらいには、美味しいプリンが多い街。
私も競合とか気にせず浅草プリン旅とか記事書いてみようと思いました。
うん。まずは溜まってる元ネタを書き切ろうね。
ソウデスネ
1-1.今日のお店
というわけで本日紹介するのはこちらのカフェでございます。
鷰 en cafe
うん。読めない!注2)おしゃれな名前にたまに発生しますよね
とはいえインスタなどの評判は良好っぽいので名前負け注3)負けとはしない
おいしいプリンを期待したいところです。
それでは早速行ってみましょう!
地下鉄各線蔵前駅からの道順
今回は蔵前駅からスタートなんですが、まあそこまで迷うことはないかと思います。
というのも、今回の目的地は「出口を間違えずに地上に出れば」かなりの至近距離にあるんです。
2-1.蔵前駅を出るとそこは入り口だった
では早速写真レポート開始です。
まずは蔵前駅をA2出口から出ていきましょう。
階段を登って左をちょっと観察してみてください。
はい到着!
そう。このカフェほぼ蔵前駅A2出口のお隣に立地している駅チカカフェなんです注4)駅チカレベルでいくと、誰もDEPOTは多分超えられないと思いますが。
噂注5)※公式ページによればプリンを食べられるのはこの施設の2Fカフェ、ということらしいですが、どうも1Fはすでに動いているようです。ちょっと聞いてみましょう。
2-2.このお店の注意点
すいませんが2Fは11:00からなんですよ~
(グーグルマップだと早朝からやってた気がするんですが)
こちらのカフェ、どうもモーニング営業とカフェやランチ的な営業で階層が分かれており、プリンやデザートがある2Fは11:00スタートなのです。
そんなことを知らないGoogle先生は
「朝早くからやってるよ!」と言ってくるのでここは注意ですねー
私ですか? 10:40着で開店ダッシュ失敗か~という状況だったのでそのまま待ちました。
入店
そんなわけで11:00です!
さきほどの外階段を登って二階へ移動しますよ。
3-1.店内の様子
店内は2Fで広いガラス窓ということもあり、とても開放的で光あふれる空間ですね。
テーブル、カウンターのほかに座敷席もあるようです。壁の色も日本茶のような渋い色味があしらわれており、洋風な中にも和の趣を感じます。
3-2.メニュー確認
では注文…とメニューを見ると、カラー刷りとなっています。
カフェのメニューというと文字だけのパターンが多いので、ここまでポップなのは珍しく感じます。
よくよく見れば使用している材料欄には下線付きで生クリーム……
だけでなくコニャック注6)高級なブランデーのことらしいの文字も。
とりあえずクレームキャラメルとドリップコーヒーを注文して、しばし待ちます!
(なお、セット割引があったようで、結局これで850円とのこと。)
3-3.今日のセット
で、届いたメニューがこちらです。
本体にクリーム、そしてハーブというシンプルな構成のプリンですね。
あ、後述しますが、ハーブは途中で食べるとなおよしです注7)飾りじゃないのよハーブはハッハーン
それでは早速実食行ってみましょう!
実食!
4-1.コーヒーは苦目です
早速コーヒーをいくと……
かなり苦めの調整になってますね。スイーツ合わせの相性はもとより、
そもそも早朝から空いているカフェということで頭をスッキリさせるために、
苦さの需要があるのかもしれませんね。
4-2.プリン外観
ではプリンを眺めてみましょうか…
クリームたっぷり、バニラの粒もたっぷりですね。
メニューにはコニャックと書いてあったので香りにも期待です!
4-3.スプーンin
スプーンinした感じは柔らかめでしたが、実際の口当たりはどんなもんだか、、実食です!
4-4.食べてみての第一印象
程よい硬さに個性ある香りー
4-5.プリンの感想
滑らかながらも程よく食感あり、複雑な香りが喉を癒してくれる感じすらしますね!
しっかりした甘みも合わせて、美味しいです!
ちなみにこのプリンは中までひんやり冷やされていたのですが、
これにより後味のしつこさなく爽やかに食べられるので、個人的にとても高評価です。
思い起こせば、スイーツを食べてるうちに口の中がリフレッシュできにくくなるのは割と頻繁にある話なので、冷たさによるリフレッシュはとてもありがたいですな!
4-6.クリーム・カラメルの感想
クリーム部分は空気のように軽く、後味にミルク感が残る感じになっており、このプリンの香りを邪魔しませんね!
そしてカラメルはどことなくお酒の香りがする気がしました!
あと細かいところですが、このプリンの皿には高めのフチが付いており、
これを利用することでプリンとカラメルを簡単にすくいとることができます!
これは最後にまとめてカラメル飲む必要がなくなるニクい工夫ですね。
わかっている人が食器を選んでくれていそう注8)極端です!
4-7.セットの総評
上に乗っているハーブもまとめて口に入れると、
ここまで説明してきた香りや味、食感が一気に押し寄せてきます。
これはとてもいい気分になります注9)育ってない語彙力…!
そこからコーヒーを飲むと、苦味もアクセントレベルまでマイルドに感じられますね。
ひんやり爽やかとはいえ甘みしっかりなプリンなので、
コーヒーに手を伸ばす頻度は高かったです。
最後までしっかりと味わいつつ、完食です!
おわりに
さて、今回のプリンレポはいかがだったでしょうか?
正直こちら、細かいところまでかなり完成度の高いプリンだと思いました!
味や風味、さらには冷たさ加減までしっかり感じられるプリンはたぶん初めてだと思います。
しかも、これが880円。たぶんカフェプリンとしては平均的な価格で楽しめるということで、コスパもとても良いと思います!近所にあったら通いたいおすすめカフェですね!
このお店に行くときは開店時間にはくれぐれもご注意をー!
今日のお店
店名:鷰 en cafe
住所:東京都台東区蔵前2丁目6−2
営業時間:11:00-19:00
定休日:無休
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